SPIS(Special Program for International Exchange Students)

本プログラムは、本学と協定関係にある大学に在籍する学部生または大学院生で、本プログラム修了後、本学の大学院に進学を希望する学生を対象とするものです。プログラム参加学生に対して、本学の大学院進学に際して必要な言語的、文化・社会的知識を提供します。

プログラム参加学生は、大分大学国際教育研究センターで提供される日本語・日本事情科目、並びに、進学を希望する学部または大学院が提供する科目を受講します。

• 大分大学と学生交流協定を締結した大学の正規課程に所属する学部学生又は大学院生
• 大分大学の学部または大学院に応募者の受け入れ・指導ができる教員がいる者
• 在籍大学における学業成績が優秀な者
• 本学での強い勉学意欲を持ち、授業に欠かさず出席できる者

• 語学要件は特にありません

• 日本語の科目は国際教育研修センターが開講している日本語の科目を履修してください。日本語の科目はレベル１からレベル７まであり、レベル１はゼロ初級者向けの科目で、レベル５、６、７は上級学習者向けの科目です。
• 日本語以外の科目履修は指導教員の指示に従ってください。

学生ビザで滞在するため、1週間に7科目(10時間)以上の科目履修が必要です。また単位の互換制度により、取得した単位を母国の大学で認定してもらえる場合もありますので、母国の大学に問い合わせてください。

交流協定にもとづき、検定料、入学料、授業料を大分大学に払う必要はありません。
応募締切日など、短期交換留学プログラムに関するご質問は国際交流課 (exchange@oita-u.ac.jp) までお問い合わせください。