短期交換留学プログラム（交流協定校の学生のためのプログラム）English
大分大学では国際交流を積極的に推進しており、アジア・欧米などの大学と学生交流協定を締結しています。この協定に基づき、協定校からの学部生または大学院生を、1年もしくは半年特別聴講学生として受け入れています。この短期交換留学プログラムには次の二つのプログラムがあります。いずれも授業料は不徴収で、履修した科目については成績証明書が発行され、取得した単位は母国の在籍大学において認定されます。
１. IGLOBE（Intercultural and Global Oita Based Education）
本プログラムは、日本語・日本事情、および大分地域の文化・社会について学び、理解を深めることを目的としたプログラムです。レベルに合った「日本語クラス」と「日本事情科目」、さらに日本語または英語で開講される「グローバル科目」（例えばソーシャル・メディア、サステナビリティ、ポピュラー・カルチャー、大分事情、教育、経済、理工分野に関する授業）を履修できます。十分な日本語能力を有している場合、日本人学生を対象とした教養教育科目や各学部で開講される専門科目を受講することができます。
2. SPIS（Special Program for International Exchange Students；交換留学生特別枠）
本プログラムは、本学と協定を結んでいる大学に在籍する学部生または大学院生で、本プログラム修了後、本学の学部または大学院に進学を希望する学生を対象とし、研究に必要な言語的、文化・社会的知識を提供します。大分大学の学部または大学院に応募者の受け入れ・指導ができる教員がいる学生のみ、応募することができます。 本学での学習成果は、原則として、在籍大学において一定の基準に基づき、卒業に必要な単位として認定されます。
※短期交換留学プログラムに関するご質問は学生・留学生支援課留学生係り (exchange@oita-u.ac.jp) までお問い合わせください。
